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エンジン
- エボリューションエンジン
- 280SLエンジン
- メルセデスのW113エンジンです。
1960年前半~1970年代半ば位まで非常に多く流通したエンジンです。
本来は非常にトルクもあり回転数なども安定した素晴らしいエンジンです。
しかし、残念な事に流通しているほとんどのエンジンが本来の良さを出しきれず
満足されていないオーナー様が多い事と思います。
壊れる原因としてはカムシャフトの摩耗、シリンダー及びピストンの摩耗、クランクメタル(親メタル)及びコンロットメタル(子メタル)の摩耗、オイル上がり、オイル下がり、ヘッドガスケット抜け、渋滞中に水温が上がりエンジンがかぶってしまいブルブルしてしまう等が多く見られます。
是非本来のメルセデスの良さを当社でオーバーホーすることで体感してみませんか?
合わせて、ご希望があればメッキなどをかけてコンクールコンディションに仕上げ、目でも楽しんでみませんか?
尚、古いメルセデスは国内での部品の入手が難しくなってきていますが、当社ではドイツ本国やアメリカなどより
ほぼ全ての部品を揃える事が可能な為、安心してご相談下さい。
- 320エンジン 中期型 / 320エンジン 後期型
- メルセデスの直列6気筒エンジンです。
6気筒の中でもSOHCとDOHCの2種類があります。
このエンジンはエンジンフロント部よりオイル漏れ、ヘッドガスケットからのオイル漏れヘッドガスケット抜け、オイル上がり、オイル下がり等が原因で壊れてしまうエンジンの為10万KMを超えたエンジンはマメな点検が必要になります。
今回の壊れた原因はヘッドガスケットが抜けオイルがウォーターラインに回ってしまい水とオイルが混ざりクリーム状になってしまった為、オーバーホールする事となりました。
ラジエーターや水回りのホース類なども全て交換しました。
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