長年、車を使用していると、だんだんと車の乗り心地が悪くなってきます。
例えば、段差を通るとゴツゴツした感じや音がしたり、ハンドルを切るとギギッとした感じや音がしたりします。
その場合には、足回りのゴム類及びベアリング類その他にもたくさんの部品を使用しています。
これで1台分です。
1台分すべて交換すれば、新車の頃の感じが味わえるでしょう。
しかし、1台分ともなるとかなりの金額が一度にかかってしまいます。
そこでお勧めしたいのが、フロント部とリヤ部に分けての交換をお勧めします。
試乗させていただき、その後リフトアップにて車の足回りを確認し、
どの部分から修理を行ったほうがいいのかを判断させていただきます。
足回りに関しては、全体のバランスが大事なので、一部分だけの交換はお勧めできませんので、
お請けすることはできません。
1995年までの車でハンドルのBOXやパワステポンプのオイル漏れ修理もいたします。
デフのオイル漏れ修理も行います。
ハンドルBOXとはハンドルを回転させるときに油圧の力でハンドルを軽くさせる装置です。
この装置からオイルが漏れると油圧制御ができなくなり、ハンドルの回転をさせるのが困難になります。
近頃、ハンドルが重く感じたりハンドルのガタつき、ハンドルを回転させた時に出る異音等がある場合は修理の必要があると思われますので、点検を行って下さい。
デフとはエンジンからの回転をタイヤに伝える為の動力伝達装置です。
この部分にオイル漏れ等の不具合があると、中のギアが摩耗したり最悪の場合はオイルが無くなり車輪がロックしてしまう事もあるので、車検などの時や日ごろの点検を行なって下さい。
ベンツなどの欧州車の事故や、いたずらなどで傷つけられた車の板金塗装修理を協力店にて行います。
保険修理による板金作業なども、ご相談ください。
また、走行不能な車に関しては、積載車の手配も行います。
